やさしいFX

「為替証拠金会社からの人材流出」 少し前まで、外資系金融機関などをリタイヤされた方が為替証拠金会社に再就職されるというパターンが少なくなかった。つまり、為替証拠金会社は為替ディーラーのある種受け皿として機能していたことになる。 FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求 実際、筆者が銀行時代取材などでお世話になった方で、いま現在証拠金会社に勤務されている方は両手に余るほどなのだが、実はここ最近、前述した流れに逆行するパターンが数多く観測され始めている。 そう、為替証拠金会社に勤めていた人間が、いまいちど外資系などの金融機関に再就職するというパターンだ。これは以前なら、まったくありえないことだった、と言ってよいだろう。 FX たとえば・・・と具体名を出すと問題もありそうなので控えるが、比較的最近、現場を2年ぐらい(?)離れていたひとりの元ディーラーが米系銀行に再就職した。また為替証拠金会社勤務ではないものの、独立系など投資顧問系から、やはり外資系に出戻ったディーラー氏、オプションディーラー氏も何人かいる。 FX ただし興味深いのは、いずれの向きも新たに東京市場へ参入してきた外資などではなく、従来から営業をしてきた既存の金融機関へと就職したことだ。 う〜ん、そうした意味において、両者の垣根はだいぶ低くなっているのかも知れない。 FX ともかく、移籍・転職された方、新天地で是非とも頑張っていただきたいと思います。及ばずながら、筆者も応援させていただきますので。 FX 「為替ディーリング成績 No.100」 8月第5週のディーリング成績はプラス1万4千円、星取表は2勝1敗だった。 先々週の大負けを参考にし、先週は少々戦略を変えてみた。だから、と言うわけではないが幸運にも2勝1敗と勝ち越すことが出来た。本当であれば、もう1勝ぐらい出来ればなお良かったのだが、それは贅沢というものだろうか。いずれにしろ、今週も先週も先週の流れをキープしたまま、取引に臨めればと思う。 さて、波乱の8月相場も先週末で終了し、相場は名実ともに9月入りした。ただし、ご承知のように通常、月初第1週目には米雇用統計というマーケットの波乱要因になることの少なくない重要経済指標が発表される予定となっている。サブプライムローン問題が米実体経済に影響を及ぼし始めたとの見方もあるだけに、如何なる数字となるのか、発表される数値如何で再び波乱の展開を辿る可能性も否定出来ないように思う。 「取材を受けた」 改めて指摘するまでもなく、筆者の本業は「為替記者」だ。 したがって、取材を「する」ことはあっても、「される」ことはめったにない。 そんななか、先日ある雑誌社から取材についての依頼をいただいたので、お受けし会ってきました。 ちなみに、依頼された内容は「個人投資家向けに為替証拠金取引をやさしく解説してください」−−などといったもの。 実は、引き受けた際はドル高値124円から崩れ始めていたとはいえ、まだ120円割れ程度のレベルでウロウロしていたときだった。が、実際に取材を受けたのは、例の111.60円まで下落したあと。なので、先方に連絡して「状況がだいぶ変わったので、企画がポシャったとかないんですか?あれば白紙に戻していただいて結構です」−−と言ったのだが、先方からは「111円台まで下落した理由についても、やさしく解説してください」などと逆に新たな取材内容を追加される始末・・・。 いずれにしても、まぁせっかくだからと取材に受け答えをしてきました。 どこの出版社で、どんな本なのかはまだ言えません。 発売日が近づいたら、当コーナーでもまた「宣伝」してみたいと思いますが、果てさてそれまで相場はどう動いているのだろうか? 「為替ディーリング成績 No.099」 8月第4週のディーリング成績はマイナス3万円、星取表は0勝4敗だった。 自己分析をしてみると、先週書きたくないほど負けが込んだものの、相場感というか内容的にはそれほど悪くなかったように思う。ただし、ボラティリティの高い相場であると言うことをスッカリ失念、従来どおりのストラテジーを書き続けた結果負けがかさむ格好となった。本当であればボラティリティが高いということを頭に入れて、ストラテジーの書き方を変えなければいけなかったのだが、それをようやく悟ったのは週末になってから。遅きに失した感は否めない。 いずれにしても、先週は筆者の戦略ミスで手痛い損失を被っただけに、今週はなんとか巻き返しを図りたいと思う。 さて、本日から始まる今週の相場展開は果たしてどうか。月末週ということで米国を中心になかなか重要な経済指標の発表が控えているが、個人的には月末に向けた新発外債の発行など需給要因に注目してみたい。これまでと変わらずに、果たしてドルなど外貨の下支え要因として寄与するのだろうか? 「のど元過ぎれば・・・なんとやら」 のっけから余談となるが、関東圏では月曜日の22時からテレビ東京系列で放映している「カンブリア宮殿」という番組を筆者はなかなか気に入っている。 失礼ながらあまり真剣に見ているわけではなく、自宅で仕事の片手間に「ながら見」することが少なくない。 そんな「カンブリア宮殿」でいつぞや見た記憶があるのだが、「無理だと思うことを毎日続けると、それが無理ではなくやがて普通のことになる」−−と言われた社長があった。 そして、それをなんどか繰り返せば、最後は最初に比べて数倍の仕事をすることが出来る、と。 単純な筆者は、テレビで見たとき、「なるほど名言だ!」と比較的気楽に考えた結果、前述した社長の発言を実践。キャパシティを超える数&内容の仕事を引き受けてしまったのだった。 はじめてから1ヶ月ぐらいは確かに泣きが入ったけれど、いまではそれが完全にルーティンワークになっており、逆に時間的な余裕を感じるほどだ。もともと書くのは早い筆者だが、最近はさらにスピードアップされている感。 したがって、書いているものの内容的な質を落としていることはしていませんよ。ちゃんとやっている「つもり」です。 ・・・と、そんななか、まだ詳しい話を書けないのだが、予定では9月から一気に仕事が3つ増えることとなった。懲りない筆者は、「のど元過ぎれば暑さを忘れる」−−で、多少選別はしましたが依頼されたために、仕事を増やしてしまったのです・・・。 時間的な余裕を若干感じてもいたし。 しかし、改めて考えると、今後こそ結構たいへんかな(苦笑)。 う〜ん、今回もやがては消化でき、ルーティン化されると思っているのだが。見通しが甘いようにも思えてきた。 なんといっても違う種類のレポートが一日7本・・・。また週初と週末は、それにプラス1本。また24時間情報の手伝いなどもあるし。ちと多いよね??? 最初の1、2ヶ月を如何に乗り越えるかになるのだろう。そこが勝負・・・かな、と思っているのだけれども、果てさて結果は如何に? 「強制ロスカット2」 先週金曜日の当コーナーで、筆者は強制ロスカットについての話を書いた。 何度も言いたくないけれども、筆者も長期投資用の低レバレッジ(といっても10倍程度)のポジションが強制ロスカットされるという憂き目にあっている。 そんな状況について、ある業者サイドの意見として「(木曜日は)過去5年で最高の強制ロスカット執行」−−などと報じたが、その後の追加取材によると木曜日だけでなく翌金曜日も負けず劣らずの強制ロスカット執行があったようだ。実際、「木・金のロスカットが創業以来歴代1、2位の執行」という自嘲的な話も別の会社から聞いている。 つまり、木曜日で運よく(?)ロスカットされなかったポジションまでもが金曜日にトリガーへ到達してしまったほか、木曜日あるいは当の金曜日に「もうそろそろ底値か?」などと考え、逆張りしたポジションが狙い打ちされた側面も否めない。 いずれにしろ、「オフレコ」−−とクギを刺されなかったので書いてしまうと、筆者と親しくしている某社では、2日間で残高が4割近く減ったと指摘されていた。凄まじいダメージだったことになる・・・。 そんなことで、いま現在個人投資家はおおむね元気がない。もうコリゴリといった声も一部からは聞く。 また、今週いくつかの証拠金会社にお邪魔しているが、どこの担当者も疲れきった表情。ハンで押したように元気がないこともやはり同じだ。 しかし、業界に携わる筆者にすると、それが無性に寂しい。こうした状況だからこそ、各業者の方たちにも、業界自体を再び盛り上げられるような、力の発揮を是非とも見せていただきたいと思う。 頑張りましょう!!